子供たちに大人気のぬいぐるみは、
リビングに置くと予想以上に
場所を取ることがあります。
展示するとスペースを占め、
クローゼットにしまうと子供たちが満足しないことも。
この記事では、
たくさんのぬいぐるみをおしゃれに整理し、
大人のインテリアにもなじむ収納方法を紹介します。
天井スペースを利用する
ぬいぐるみが多くて困っているなら、
天井近くを使ってみましょう。
天井の角にハンモックを設置し、
ぬいぐるみを見やすく並べると、
取り出しやすく、見た目もスッキリします。
また、ブランコ型の収納では、
天井からロープと棒を使って吊るすことで、
見た目が可愛くぬいぐるみを均等に配置できます。
ドアや壁のスペースを活用する
ドアの裏や壁は、
利用されていないスペースとして最適です。
ウォールポケットやマルチハンガーを使用して、
ぬいぐるみを整然と収納できます。
ウォールポケットに
ぬいぐるみを顔だけ見えるように配置すると、
可愛らしさを保ちながら空間を有効活用できます。
また、マルチハンガーを使えば、
壁面を使った効率的な収納が実現します。
バスケットを使った収納法
開放的でアクセスしやすい収納方法として、
ワイヤーバスケットや木製バスケットがあります。
ワイヤーバスケットは、
中身が見えやすく、
ぬいぐるみを素早く取り出せる利点があります。
一方、木製バスケットは自作も可能で、
側面にゴムや紐を張ることで、
動物園のような見た目にすることができます。
これらの方法で、
ぬいぐるみをおしゃれかつ実用的に収納できます。
効率的な収納方法
壁に取り付けた棚には、
ぬいぐるみを並べて保管すると、
空間を節約できます。
百円ショップで購入できる
簡単に設置できる棚板や籠を活用すると便利です。
単純な設置だけでなく、
造花や布を用いた装飾を加えることで、
よりおしゃれな印象を与えることができます。
ウォールステッカーを使用すると、
更に個性的な空間を演出することができます。
床に置いた籠は、
使用しないときはカバーをして隠すことができます。
蓋つきのタイプを選べば、
中の物を簡単に出し入れでき、
見たくないときにはさっと隠すことができます。
掃除の際も移動が楽になるため、
子供たちの片づけも簡単になります。
ワイヤーネットを活用した収納アイデア
ワイヤーネットは百円ショップで簡単に手に入り、
様々な場所に設置することができます。
壁やベッドの後ろなどに設置し、
S字フックを使用して
小さなぬいぐるみを掛けることができます。
ワイヤーネットと棚を組み合わせると、
オリジナルのぬいぐるみラックを作ることができます。
サイズに合わせて整理すると
すっきりとした見た目になりますし、
結束バンドで固定し、
キャスターを付けると移動可能なカートが完成します。
収納力も高く、
多くのぬいぐるみを持っている人にもおすすめです。
キャスターがついているため、
移動が簡単で、
隠したいときは押入れなどにしまうことができます。
キャニスターとクラフトバッグで見せる収納
プラスチック製のアルミキャップキャニスターは、
ぬいぐるみを保管するのに適しています。
1000ml以上の容量のキャニスターも
百円ショップで販売されており、
簡単に手に入ります。
ぬいぐるみを埃から守りながら、
重ねて置くことができるので、
お気に入りのアイテムを美しく展示できます。
クラフトバッグは、
英字プリントされたものを選ぶと、
部屋の雰囲気を大人っぽく演出できます。
様々なサイズがあり、
小さなものから大きなものまで選べるので、
多くのぬいぐるみを収納するのにも理想的です。
紙製ですが内側がコーティングされているため、
耐久性があります。
特にポリプロピレンで補強されたペーパーバッグは、
使用するほどに風合いが出て、
長期間使用することが可能です。
まとめ
この記事では、
ぬいぐるみをおしゃれに収納する
さまざまな方法を紹介しています。
ぬいぐるみの主な収納方法として、
天井に取り付けるハンモックやブランコ型の収納、
ドアの裏に吊るすウォールポケット、
ワイヤーバスケット、壁に取り付ける棚、
ワイヤーネットを利用した収納、
さらにクラフトバッグやキャニスターを使った
ディスプレイ収納が挙げられます。
これらのアイデアを取り入れることで、
ぬいぐるみをスタイリッシュで
効率的に整理することができます。